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できるだけ大きな住まいを建てたい!

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住まいを新築する時、できるだけ大きな住まいを建てたいと思います。家族が多い場合は、家族それぞれが持っている服や靴やその他の荷物も多く、収納場所も必要です。また、年齢相応にプライベートルームも必要です。しかし、もともと、家族が夫婦だけという場合もありますし、子どもたちがいても、近い将来、独立して出ていくこともあります。家族構成は、ずっと一緒ということはありません。

私の友人が住まいを新築したのは、子ども達が独立し、定年退職後、夫婦で住むためでした。郊外の団地で、広い土地を購入して、広々とした住まいを建てようかと思いましたが、これから高齢になることを考えて、買い物や病院などへの交通アクセスの良い場所を選びました。思ったより狭い土地でしたので、最初は2階建にしようと思いましたが、建築資金をできるだけ押さえたいと思いましたし、これからは、コンパクトな暮らしをしていきたいと思いました。

そこで、平屋にすることにしました。玄関ホールから引き戸を開けると、LDKがあり、その東側には、バスルームや洗面脱衣所やトイレを作りました。LDKの北側には寝室とウォーキングクロゼットや納戸も設けました。限られた敷地面積ですが、適所に集中収納を設けましたので、すっきりと片付き、思ったよりも広く感じます。

しかし、9年後、彼女自身がくも膜下出血で倒れました。幸い、一命を取りとめ、リハビリの成果が出て、病院では、自分でトイレに行くことができるようになりました。自宅に帰ると、コンパクトで、段差がありませんが、LDKには、ソファーなどの家具を置いていますから、障害になってしまいます。動線が廊下でなく、部屋の中ですから、手摺をつけるのも難しいです。寝室にはベッドを置きたいと思いましたが、スペース的に無理でした。体が不自由になった時、自立して生活するということ、或いは介助してもらうということには考え及んでいませんでした。