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土間のある家

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都心から電車で約1時間のベッドタウン、埼玉県の入間を新築の場所として選んだMさんは、「とにかく木にこだわりたい。時間が経って家が古くなったとしても味のある家に住みたい」という強い希望を持たれていました。

そして、希望をかたちにすることになった時に、雑木林がまだ多く残るこの土地でなんと薪ストーブを置いた土間のある、現代風日本家屋を建てることを思い立ったそうです。

とにかくMさんは地元で活躍されている建築家にお願いをしたいという願いがありました。

木に満たされた環境で活躍されている建築家なら木への造詣が深い人が多いであろうということと、連絡がとりやすく早急な応対が期待できるというのが理由だそうです。

この埼玉南西部で生産されている杉やヒノキは西川材と呼ばれていて、木と木の隙間を開けずに時間をかけて太くするために、年輪が緻密で丈夫なのが特徴だそうです。

その地元の木材をふんだんに使い、いよいよ家づくりに取り掛かったMさんの奥さまの希望は「どうしても薪ストーブを置きたい」というものでした。幼少のころはよくたき火をして温かい火にあたっていたものです。その頃の温かみを薪ストーブでまた感じられるようにしたいとかねてから思われていたそうです。確かに現在では自由にたき火をすることすらできませんものね。

薪ストーブは家に入ってすぐの土間に設置され、ストーブの真上の2階の床は熱気が上る設計にしているため寒い冬でも床暖房の役割をしてくれるという点が優れています。

土間から茶の間へあがり、その奥に水回りを集中させ、反対側奥に落ち着いた夫婦の寝室を配置しています。そして2階部は何と壁ぶち抜きの32畳もの広さを誇る大広間となっていました。将来の子供部屋スペースとして梁の場所などを考慮していずれ間仕切りできるようになっています。きっと冬は1階も2階も薪ストーブ一つで暖を十分取れることでしょう。

木の香りがいつも立ち込める理想の田舎暮らしを手に入れた素敵なご夫婦の注文住宅でした。