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ウッドデッキを囲む注文住宅

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築40年、生まれたときから住まい続けているその家は雨漏りが激しく、いたるところカビだらけ、かなり老朽化が進んでいるその生家におひとりで住んでいたTさんは、近い将来同居する予定のご両親に喜んでもらえるようにと新居を建て替える決心をされました。

場所は熊本の住宅地内で、敷地面積は43平方メートル。Tさんが所有している車は、敷地に対する建ぺい率いっぱいに建設されていた生家のせいで月極め駐車場に止められていました。

この新築を機に敷地内に駐車場を作りたいという希望を持たれていたそうですが、何せ土地が狭すぎます。建物と別に駐車場を作ろうとすると、その分住居部分として使える敷地が更にせまくなってしまうため、地下に駐車場を作るように注文をしようと当初から希望を持っていました。

地下の駐車場造りとなるとコンクリート構造になります。予算的には少々かさみますが、かねてからの願いであった敷地内駐車場を持つために、予算オーバーは覚悟の上でのぞまれたそうです。

高齢のご両親を将来招くことを考えて、玄関から伸びる廊下は車いすでも通れるように横幅を多めにとられています。

そして、玄関までのアプローチもゆるやかなスロープにして吊り下げ式の滑らかな引き戸から身体に負担をかけずに家に入れるように配慮されていました。

家は2階建でこの字型にし、真ん中のスペースはウッドデッキの中庭になっていました。

ウッドデッキの奥側にある和室でご両親が住まわれるとのことで、和室とデッキの段差はなくフラットになっていて、ウッドデッキからも小さな段差で外へ出られるようになっています。

地下の駐車場から直接家に入れるように大きめの勝手口を設けて出入りのストレスを解消しています。「出かけるのがおっくうになる家にはしたくなかった」というご両親への愛情がたくさん盛り込まれてある注文住宅でした。