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断崖絶壁の注文住宅

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門前に日本海が望める新潟の住宅地に一目ぼれをしてしまい、即購入をしてしまった土地オーナーHさんがその土地に住宅を建てようとした時の様子をご紹介。

昔から多くの人たちのあこがれの場所となり高い人気を誇っていたその住宅地は何と高低差30メートル、平均45度の傾斜地といういわゆる崖地でした。

ロケーションとしては最高でしょうが、この断崖絶壁に家を建てようと幾度となくさまざまな住宅メーカーを回ったそうです。がしかし、なかなか想像通りの思い描く住宅像が実現できそうになかった為、この絶壁の良さを最大限に生かしてくれそうな地元の建築家へ注文を決めたとの事でした。

この出会った建築家は傾斜面の住宅を得意とすることで有名な方らしく、施主の理想を叶えつつかつ予算内に収めるというのがモットー。費用がかさむ傾斜地での基礎部分を最小限に抑えることを常に考えておられると言われていました。

絶壁の土地に基礎を省略できるはずもありません。しかも、一番重要な部分とも思える基礎部分でのコスト削減は、傍目に見ても不可能に感じざるを得ませんでした。

しかし、出来上がった住宅を見たとたんに、目からうろこの住宅のかたちがそこにありました。何と大規模な基礎を作らずに、逆に45度もある傾斜を生かすような設計となっていたのです。

道路から階段状に下っていく、土地の傾斜に添ったかたちでの2階建スキップフロアーに仕上がっていたのです。

実は基礎工事ではこの傾斜地に強固な地盤があることが分かったため、これを利用して頑丈な基礎を作ることができたというのはHさんにとってもラッキーでした。

この強固な地盤の上に建物を乗せる形となり強度は全く問題なかったそうです。

平坦に建造する普通の家では味わえない眺望を楽しみたいという、Hさんの理想の土地に建った理想の住宅がそこにはありました。